苦節161日。100万円に到達しました
みなさま、こんにちは。志弦です。
1か月以上にわたる追証と戦った塩漬け生活を乗り越えて、ようやく先物取引に復帰いたしました。おかげさまで10月13日受渡分で、先物を始めた時の目標であった「年内100万」を達成できましたことをご報告できます。
塩漬けの敗因は目標到達、大台100万への焦り
このたびの塩漬けに関しては、先月の早い段階で90万乗せを達成することができたことが原因でした。90万を達成し先物を開始した時に目標としていた「年内100万」に手の届くところまで来たために、トレードする枚数もかなりギリギリまで大きくし焦ったトレードをしてしまいました。
なによりコツコツと勝利を積み上げるスタイルであるにも関わらず足元のボラティリティの大きさから「一気に100円を狙いに行く」という利確ラインの設定が誤りでした。コツコツ積み上げれば今回塩漬けとなったポジもすぐにプラスで終えて次の取引に向かうことができたのですが、「ここで損切りをすると目標の100万が遠のく」という誤った思考の下に意固地になってホールドしてしまいました。
損切りが遅れると致命傷になりかねない
損切りを迅速に行えば、それこそ9月の前半での100万円達成もあったかもしれません。損切りしないことで目標から遠のき、無駄な追証資金もギリギリとなるプレッシャーにさ曝され、「損切り出来ないということは恐ろしいことだ」と改めて思い知らされる1か月でした。
それもこれもポジを取ってからかなりギリギリまで我慢してしまう性格が原因と言えるかもしれません。よくよく考えてみれば今年の初めに損切りした際も「もうあと一発来たらやばい!」というギリギリまで引っ張った時もそうでした。その結果、正に底の底での損切りとなったことを考えてもこの我慢できなくなってようやく行う損切り癖は修正していきたいところです。
20万円から先物に挑戦してみて
この挑戦で先物 miniが 1枚しか建てられなかった 20万円(今年の春頃のマネックスさんではミニ1枚 12~13万円の証拠金が必要でした)から、100万円までは達成できるという事を身をもって示せたと思います。もちろん私の場合、大きな含み損を抱え追証の嵐になっておりますので、純粋に 20万円で達成したわけではないのは自覚しておりますが、私が意地を張る局面でちゃんと損切りすれば今の私の成績よりかなり稼げるはずです。
そこで次はなるべく追証にならずに 300万を目指したいと思います。まずは年内 120万円(利益 100万円)を目指し、先物を始めた時の種銭であった 20万円を先物資金から抜きたいと思っております。
今年のここまでの成績は・・・
今年1月、2月の大損切りが -350万円。信用で 20万、配当で 18万、先物で 80万。まだまだ今年の穴を埋めるには、 250万円弱を稼がなくてはいけないようです。焦っても仕方がありません。コツコツと来年末までに穴埋めができるように頑張っていこうと思います。
今後ともご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。また、このブログを見に来てくださる皆様が爆益でありますように。
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