「ナティクシス 2020年12月1日満期 円建 早期償還条項付 日経平均株価・S&P500 複数指数連動社債」から第4回、5回、6回の利払いが実行されました。すべて 6.25%の判定での利金を頂いています。ナティクシス様、ありがとうございます。
本債権は日経平均と S&P500 とのリンク債ですのでの利率は昨年12月1日、今年3月6月の1日に日経平均株価と S&P500の水準で判定され決定されています。日経平均株価は 16,009.92円以上、S&P500は 1,682.10pt以上が 6.25%の利金を頂くための条件となっております。今回は両指数とも判定時の水準はクリアしており受取金額は 12,452円を頂くことができました。
日経平均は直近の判定日の6月にてギリギリ早期償還に引っかからなかった状況です。6月1日の終値が 19,860.03円で翌2日が 20,177.28円となっており早期償還の 20,012.40円とはなりませんでした。ここ最近の 20,000円からの上値の重さを考えますと償還が良かったのかもしれない。と思っております。なお S&P500 に関しましては以前より償還判定水準を大きく上回っております。
次回の早期償還判定基準は、日経平均が 19,812.28円、S&P500 が 2,081.60 pt.となっております。現状からは大丈夫そうだとは思いますが、最近は日米ともに株価の高止まりの様相ですので「崩れたら2度とこの水準を見ることはなくノックインして大きく目減りするのではないか?」と危惧しております。杞憂に終わればよいのですが。
さて、次は9月頭ですが果たして再び 6.25%の利金を頂くことが出来るのでしょうか? また日米ともに株価指数の大きな変調はなく早期償還はあるのでしょうか? 最近は株価の上昇でひと心地ついておりますが、この4半期ごとの利金を楽しみにまた3か月頑張っていきたいところです。
購入元本 |
今回受取利息 |
受取利息総額 |
実績平均年利 |
1,000,000円 |
12,452円 |
74,712円 |
4.98% |
平均年利の計算は1年6か月経過として計算しました。
さて、今度とも日経平均株価が 16,009.92円以上。S&P500は 1682.10pt以上で推移してくれることを祈るばかりですから、債券投資に関しても相変わらずのお祈り投資法を実践しております。もう少し環境が良くなれば真っ当な国債や社債などを購入していきたいと思います。このように債券ですらイロモノを買ってしまう考えの浅さと自分の才能の無さについては、毎度のことながら大変恨めしく思っております。
現状では9月の第7回も 6.25%の利金払いを頂けるのが濃厚ですが、油断せずに実際にいただけるのが確定することを願うばかりです。皆様の投資も良い成績になりますことをお祈り申し上げます。
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