「ナティクシス　2020年12月1日満期　円建　早期償還条項付　日経平均株価・S&P500　複数指数連動社債」から第２回の利払いが実行されました。今回も 6.25％の判定での利金を頂いています。ナティクシス様、ありがとうございます。

　第２回の利率は６月１日に日経平均株価と S&P500の水準で判定され決定されます。日経平均株価は 16,009.92円以上。S&P500は 1,682.10pt以上が 6.25％の利金を頂くための条件となっております。今回もなんとか受取金額は 12,452円を頂くことができました。

　日経平均がギリギリの水準まで叩き落とされておりますので、判定基準日まで毎回ヒヤヒヤしています。次は９月頭ですが果たして再び 6.25％の利金を頂くことが出来るのでしょうか？　ヒヤヒヤはしますがそれでも多くの日本株と違い４半期ごとに利金が頂けるのは嬉しいですね。

　今後も日経平均株価と S&P500の動向に左右されることになりますが、S&P500については、先週末は 2,100ptsの攻防戦となり前回高値にチャレンジしに行く姿勢を見せております。依然として高水準での推移が続いており、米国利上げだけが気になるニュースとなります。「年内くらいは 1,700割れは心配いらないと思っております」と思ってはいるものの今年に入ってから 1,900割れは何度か現れておりますので予断は許されません。

　日本株は復調の兆しが見え始めた所で４日で 900円の下げとなり、来週は再び 16,000円の攻防戦も想定される所となります。前回の本債券の利金を頂いた際のブログで更新した時と同じような情勢となっております。日経は 16,000円の攻防戦が続いております。今年はこのような状況が続くのでしょうか？

　今度とも日経平均株価は 16,009.92円以上。S&P500は 1682.10pt以上で推移してくれることを祈るばかりですから、相変わらず債券投資に関してもお祈り投資法を実践してしまっております。もう少し環境が良くなれば真っ当な国債や社債などを購入していきたいと思います。

　このように債券ですらイロモノを買ってしまう考えの浅さと自分の才能の無さについては、毎度のことながら大変恨めしく思っております。

　９月の第３回も 6.25%の利金払いを頂けるように願うばかりです。皆様の投資も良い成績になりますことをお祈り申し上げます。