こんにちは。9月も最終週となり権利取りのシーズンとなりましたが、私は忘れていて全く考えていませんでした。とりあえず、商船三井の配当は貰おうかな?と思っています。海運会社を取り巻く環境は変化がありませんから、引き続き爆益で更なる業績修正があると思われ、それに伴い業績連動の配当増でもう一段高がありそうだとは思っていますが、はてさてどうでしょうか?
一方で、相場全体の雰囲気は先高観があるような言い方がされますが、個人的には先週の値動きを見る限り、みんなが売りたがっている印象を受けます。米国のテーパリングも進みそうですし、本来ならば先週はずるずる下げて行っておかしくないと思っていました。ところが株式市場に悪材料であることがほぼ確定で反発したにも関わらず、一方的な下げでなく全モに近い形となった値動きの荒さを見ると終わりが近づいてるのかなー?といった感じ。
でも、市場にはまだジャブジャブお金があって、利益が出そうなところにはジャブジャブ資金が入っています。日本の不動産とかもそう。正直リスク取って買いに行けません。それだったら「融資レバレッジを掛けられなくてもリート買うわ!」って感じです。
しかし。素人の私が「もう終わるやろ?」というときはたいてい「マダ」で、用心しつつも気の緩みから信用買い山盛りなどして調子に乗ったところで痛恨の一撃を喰らうのが様式美です。だいたいこういうのは、年明け~3月に喰らうことが多いのですが、今回はどうでしょうか?
中国の土地バブルもそろそろ終焉が見え始めている気がしますが、そこは共産党の1党支配なのでなんとでもなりそうな。。。。というか独裁維持のためになんでもすると思います。しかし、それはどのような手法によるのでしょうかね? 戦争とかは止めて欲しいのですが、どうでしょうか。だって中国が戦争始めるなら、相手は日本になるんでしょう? 他の周辺国は中国には逆らえそうにありませんし。くわばらくわばら。
それではみなさん、権利取り祭りの9月の最終週。頑張ってまいりましょう。
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