アクシデントで車の入れ替えが前倒し
最年長の役員さんが社用車を会社の駐車場でブロックに擦って右リアのクォーターがベッコリ。修理の見積もりを見たら40万コースでしたので車両入替をすることになりました。
ベッコリ行ったのは11年落ちのクラウン・ロイヤルサルーン。この車自体も知り合いの会社から下取った物ですが、走行距離も15万キロ弱となり昨年から今夏の車検は通さないことに決めていた車両でした。
そのため、昨年からカーセンサーなどの中古車サイトでのんびり車を探しておりましたが、こうなってしまってはベコベコの車で街中を走るわけにもいかず、今回は大至急で探しました。
社用車向け中古車はクラウンが圧倒的
1年弱くらい暇があるときに中古車サイトを見てましたけど、社用車用の中古車を探すときにクラウンが圧倒的ですね。
サイズ的なものもそうですけど今回の予算の250万という水準ですと、昨年に新型が出たクラウンは中古車市場に旧型クラウンのタマが豊富です。世の中どれだけクラウンが走ってるんだろう、と思ってしまいました。
そんな中からなんとか至急手配できる中古車を選ばなくてはいけません。候補車両は九州外も含めて選択すればもっと良い条件のモノもありましたが、今回はすぐに現車を確認に行ける近県にまで限定して以下の3台に絞りました。
グレード | 年式 | 色 | 走行距離 | 支払価格 |
ロイヤルサルーン | 平成25年 | 白色 | 9,000㎞ | 手出し:240万円 |
アスリート | 平成27年 | 若草色 | 37,000㎞ | 本体:240万円 |
ロイヤルサルーンG | 平成26年 | 黒色 | 33,000㎞ | 手出し:256万円 |
結局決めたのは
しかしネクステージのクラウン・アスリートは若草色と言うことで全社的に反対にあったことと、ネクステージさんは数年前にショールームまで車を見に行って見積もりを出してもらったときに「あまり良い印象がなかった」という2点で現車を確認しに行く前に没に。
走行9,000㎞しかないロイヤルサルーンは予算内で状態も良かったのですが、トヨタU-Carさんで候補になっていたロイヤルサルーンGはオプションの26万のレザーシートパッケージもつき、今回タイヤも新品に交換してくれ、3年安心のディーラー保証ということで、このロイヤルサルーンGに決めました。
車を買い替える際の車庫証明取得はとっても簡単
また車庫証明は自分で取得しましたが非常に簡単でした。私が住んでいる県だけなのかもしれませんが、車を買い替えで取得する場合「特段の事情がなければ」今まで乗っていた車の車庫証明の番号を記入して申請すれば、諸々の地図や図面の作成の手間が省けました。おそらく特段の事情というのは、前回の車より大きな車になるようなことを想定しているのかな?と思いました。
もちろん駐車場を借りていたりすると、駐車場の所有者にハンコをもらいに行かないといけないのは省けませんが、自己所有土地を駐車場として申請している今回の私の会社のような場合は本当に簡単でした。
昼休みに警察署に行けるひとならば、警察署で書類をもらってその場で必要事項書いて出せる勢いで、費用も車庫証明の申請代金だけで済みます。自動車取得の際に諸経費を削るためにも「やらない手はない」という感じで勉強になりました。
210クラウンの評価は・・・
自分がレヴォーグに乗っているのとHV車が初めてだったからか、運転していた感想は全体的に重くモッサリとした印象です。ドライバーに来る情報が鈍感な分だけマッタリとした感じ方となり、それが安定感と高級感に感じています。
そのためロードノイズもうるさく拾わないし、不快な上下動を収めるのは早くて上手だと思います。基本的に高級車然とした乗り味なんだと思います。
「運転するのが楽しい車か?」と聞かれれば私はそうは思わないのですが、それは社用車に求めることとは違いますので譲るとして、さすがに今までの11年落ちのクラウンと比べればはるかに静かで乗り心地も良いので「社用車としてはいい車かな」と思っております。ということで、今回の乗り換えは満足しています。
なにより 2,500㏄のHV車となり使用ガソリンもレギュラーとなりましたので、今までの排気量 3,500㏄のハイオク車と比べればガソリン代が大きく削減されるのを期待しております。
またこれから 走行距離が10万キロ超えるかHVシステムがくたびれるまで、この車にも頑張ってもらおうと思います。とはいえ、いつかは何も考えずに新車をポンポン買い替えられるような儲かる会社になりたいです。
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