NTTドコモ様から配当金を頂きました
【4298】NTTドコモ様から 500株分の配当金 13,945円をいただきました。NTTドコモ様、ありがとうございます。今後も頑張ってください。
参考にしている指標は・・・
財務指標(『Yahoo!Finance』より) | |||||||
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PER | PBR | ROE | 自己資本比率 | EPS | 配当 | 利回り | 配当性向 |
18.86 倍 | 1.66 倍 | 7.44 % | 75.3 % | 126.24 円 | 70 円 | 2.94 % | 55.4 % |
NTTドコモ様って、どんな会社?
NTTドコモ様と言いますと、言わずと知れた携帯電話界の雄。少し前までは業界の絶対王者として君臨していたものでした。今ではシェアも50%を割り「3強のトップ」と言うに止めた方がいいのでしょうか。
それもこれもiPhone導入に最後まで舵を切らなかった事が大きな原因だったのだと思います。しかし一方で、当時のiPhoneは両刃の剣でありまして、取扱キャリアの中で「販売端末のうちの割り当てを厳密に決められていた」という話もございました。
そんな訳で日本メーカーのスマホが見事駆逐された訳でございます。果たして良かったのか、悪かったのか。個人的に「iPhoneは日本のスマホ界においては毒だったのだ」と思っております。iPhoneファンの方申し訳ありません、ただの個人的見解です。
話がそれました。
そのドコモも2014年には純増数においては首位を奪還しております。これは2013年10月末日よりiPhoneの取り扱いを開始したことで、iPhoneがないというマーケティングの不利が払拭されたためでしょう。
iPhoneがないという不利がなくなった今、ホルダーとしましては規模においても財務面においても盤石を誇るNTTドコモ様の復権を願うばかりです。「あまりにも巨大すぎて憎まれる」そんなNTTドコモ様を待っております。
また今週末の11月27日には、1年ぶりにiモードに対応したガラケー「P-01H」の販売を控えており、まだまだガラケーを愛する私の様なユーザーにも目を向けているという温かさがたまりません。
OSはAndroidではなくLTEにも非対応といいますから、まさにガラケー。最近のスマホのスの字も入ってきません。にもかかわらず、Bluetoothにも対応していますので車の運転中でもハンズフリーで通話可能。おサイフケータイも搭載。と個人的に必要な機能は搭載され、至れり尽くせりです。
ガラケーファンとしては、これを買わないと「次のガラケーが開発されない」と言うことになりかねませんので、買い替えを検討せざるを得ないと思っております。モックを見て可能であれば出来るだけ貢献したいところです。一括購入価格は税込み31,104円とスマホに比べリーズナブルです。
しかしそれにしてもPanasonicからだけなのは、もはやガラケーは同時に複数種をリリースしても回収できない。スマホにシェアを喰われ売れないガラケーを作り続ける体力がメーカーには残っていないということなのでしょうか。
なんで買ってるの?
これはもう配当株であるからに他なりません。
電力株亡き今(亡くなってはいませんが、絶対無敵高配当銘柄ではなくなってしまいました)、社会インフラを担っており、財務的にも潰れそうになく、私は少なくとも10年は同様のサービスが継続可能な世界が続くと考えており、加えて3%近い利回りです。
預金利息というものが実質なくなったこの日本で、今後も継続してこのレベルの配当金が出せる企業は多くはないと思っております。しかも私が購入した時の利回りで考えれば4.7%と、株主還元に関しては一言の不平不満も出てきません。
注文があるとすれば、成長の為に企業買収をするのは良いのですが「その結果が目に見えてこない」というところでしょうか。なにか無駄金ばかり使っているような所に不安が残ります。
それでも株主還元に手厚く、配当性向は50%を超えています。自己株取得にも積極的です。その自己株式の保有は発行済み株数の5%を目処にしており、それを超える分は期末に償却しておりますので、さらに株主に報いてくださっているのではないでしょうか。
NTTドコモ様の配当の動向と配当性向
(NTTドコモ様のIRページ「上場来配当推移」から引用)
資料を見る限り、継続的に増配をしているのがわかります。また自己株取得も含めた株主への利益還元はサイトでも謳っておりますし、自己株取得につきましてもたびたび実行しています。
株主への利益還元については、誰もが想定外の天変地異が発生したり戦争や内乱が起こらないのであれば、このまま継続されると考えております。
今年の受取配当は・・・
平成27年に受け取った現物配当金は、総額 190,579円(税引後)となりました。
平成27年に受け取った配当金は、総額 378,664円(税引後)となりました。
昨年の総受取配当金 316,277円の 119.73%に達しました。
それでは皆様が大きな利益を得られますよう、心からお祈り申し上げます。
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